2007年03月28日

一昔ぶりの牡蠣

akkesikaki.JPG

じゃじゃ〜ん

どど〜ん

牡蠣、でございます。
しかも、殻付き生牡蠣。
そして、厚岸産。

北海道に住む友人が、誕生日プレゼントとして送ってくれました。

何を隠そう、子供の頃に厚岸に住んでいた事もある自分は、牡蠣が好き。
昔はよく、頂く機会があって、それこそイヤというほど食べてたけど
年々魚介類は高級化の一途をたどり、特に牡蠣は今じゃすっかり馴染みが薄く…

子供の頃は、牡蠣の殻を剥いて、そのままペロリと食べたり、
殻ごと炭火の上に載せて、口が開いたらレモンを絞ってたべたり、
剥き牡蠣をもらった時は、鍋はもちろん、牡蠣しゃぶにしたり、
厚岸名物牡蠣ごはんにしたり、剥き身が特に大きかったらフライにしたり。

厚岸の牡蠣は、なんといっても身が大きくて、甘い!
それに水温が低くて菌が少ないので、一年中食べられる!
そして、他の牡蠣の産地に比べたら、お買い得な値段!

と三拍子そろった、日本一の牡蠣なんですよ。

牡蠣といえば、広島・岡山の瀬戸内、宮城なんかが漁獲高も多く有名ですが、
牡蠣の質と値段では、厚岸の牡蠣には敵わないと思います。

なんと言っても、厚岸(アツケシ)とはアイヌ語で「牡蠣のたくさんある所」
って意味なんですから、筋金入りですw

そんな厚岸の牡蠣も、北海道を出てから一度も口にする機会もなく…
ましてや、殻付きの生牡蠣なんて、見かけることも無く…
自分にとっては、遠くむなしきふるさとの味でした。

しかし!
そんな私の怨念が通じたのか、何の前触れも無く牡蠣はやってきました。

ありがとう、hicchan!

早速、着いたそばから半分くらい、キッチンで殻を剥き剥き立ちながらペロリ。

もう、この10年、余所の牡蠣を食べ続けましたが、やっぱり厚岸の牡蠣は違う!
デカくて甘くてジューシーでぷりんとしてます。

残りの半分は

akkesikaki3.JPG

オーブンで焼き牡蠣にして食べました。

見て下さい、焼いて火が通ってると言うのに、牡蠣の身のこの大きさ、質感。
元の身の大きさが知れるというものです。

当然、味付けは一切せず、レモンを垂らして、汁までペロリ。

とてもとても幸せな気分になりました。

ありがとう、hicchan!


んじゃ、これにて、約一年ぶりのブログ更新を終了しますww
posted by pianissimo at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2006年02月20日

巷で話題の男前な・・・

先日、オバサマから豆腐を貰った。

長細い容器に入ってブルーの字で
風に吹かれて豆腐屋ジョニー
と書かれている。

そう、いまブームとなっているらしい
男前豆腐である。

某巨大掲示板などでも以前から話題になっており
その存在は一応知っていたのだが、ふざけたネーミング
に加えて値段も高いので、大手スーパーなどで見かけても
買って食べようとは思わなかった。

しかし、せっかく頂いたので早速たべてみた。

クリーミーで濃厚な味、とろけるような舌触り。
ネットリとしていて、とても甘みがある。
はっきり言って、めちゃくちゃウマかった。

それからというもの、スーパーで見かけたら
いつも購入し、ジョニーの他、ざる豆腐をモチーフにしたらしい、
男前豆腐もお気に入りになった。

他にも豆乳やドンドコなんたら、湯豆腐野郎だか何だかの
豆腐もあるらしいが、残念ながら見かけたことが無いので
まだ食べてない。

で、今日、いつものように山奥に買物に行ってみると
農協でジョニーが安売りしており、家にも在庫があったのだが
買い足してしまった。

そして、山奥への道すがら、美味しそうな豆腐屋の看板が
あるのだが、一度行って見ようと思いつつ、ついつい通り過ぎて
しまっていた。がしかし、昨日、動物病院でタウン情報誌を眺めていたら
丁度その豆腐屋の記事があったので、今日こそはと心を決め、
行ってきました、豆腐屋へ。

そこの豆腐は完全無添加で、男前豆腐が消泡剤を使っているのに対して
そこは消泡剤すらも無使用、豆腐の表面には泡の痕がある感じ。
3時間くらいかけて、昔ながらの方法で手作りされている豆腐らしい。

店内はとても狭く、冷蔵ワゴンが一つ置いてあるだけ。
そこに、豆腐とがんも、厚揚げに薄揚げ、湯葉と豆乳とオカラがあった。
とりあえず基本の豆腐と厚揚げと薄揚げとオカラを買い求め、
特許を取ったと言う、ブロック状になった湯葉も一つ購入。
普通、湯葉は、その名のとおりシート状になっているものだが、
そこのはゴマ豆腐のような形をしている。
聞けば、湯葉の成分だけを集めて、凝固剤も何も入れずに
ただ自然に固めた湯葉で、小さく切り分けて刺身で食べるという。
これはウマそうだ。

家の冷蔵庫にも豆腐の在庫があるにも関わらず
今日も豆腐をたくさん購入してきてしまったので、今日の夕飯は
豆腐御膳。

男前豆腐の冷奴に、薄揚げと厚揚げのグリル焼き、湯葉の刺身に
サトイモの煮物、蓮根と蕗の煮物に菜花のお浸し、小松菜の胡麻和え、
先日作ったフキノトウ味噌……

もう、このまま後はお迎えを待つばかりってな感じの
コテコテ?和食であったが、豆腐が美味しいので満足。

豆腐と思えば値段も張るなと一瞬感じてしまうのだが、
十勝産大豆に国産ニガリを使用して作られている事を考えると
今の日本の状況では、これでも安いくらいなのかも知れない。
posted by pianissimo at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2006年01月13日

パーシモン・リ×2ターンズ・ドライドバージョン

この前、いつも遊んでるオバサマから干し柿を貰った。

自分は、はっきり言って干し柿はキライなので、
「全然いらない。キライだし、美味しくないし、どうせ食べないから。」
と丁重にお断り申し上げたのだが、
「いいから持って行って食べなさい」
とのオバサマの一言で、あっけなく撃沈……
柿の形をした透明なトレーに入って、一つずつ個包装されている
大振りな干し柿を強制的に貰い、バッグの中に収めて家路へ着いた。

しかしまぁ、なんという大きな干し柿なのだろう。
妙にプックリと肉厚だし、一面カビでも生えたのかと思うほど
真っ白くシワシワとしている。その干し柿は
取りあえず、居間の食器棚のオヤツコーナーへ入れておいた。

数日後、オヤツを食べようと扉を開けてみると、存在をすっかり
忘れていた干し柿が目に飛び込んできた。

あれ?

貰った時は、ゾウの革にカビが生えたような物体だったのに、
しっとりとして柔らかく、ゼリービーンズのようにプルンと
した感じになっているではないか!

小さい頃、冬に知り合いの近所の婆ちゃんの家に遊びに行くと
オヤツとして提供され、子供ながらにマズイと思いながら
無理無理食べていた干し柿だったのだが、ここは試しに食べる事に。
ざっと20年以上ぶりに口にする干し柿である。

個包装されている袋を破り、透明なミニトレーから干し柿を取り出す。
脱酸素剤とともに、生産者番号と書かれた小さな紙切れを剥がし、
おそるおそる齧ってみる。

ん??

干し柿ってこんなに美味しいものだったっけ?

小さい頃食べていた干し柿は、ネチャネチャモソモソしていて
カラカラパサパサしていて、噛み砕くのも飲み込むのも億劫な、
さして甘くも無い、いかにもドライフルーツって感じだったのに、
この貰った干し柿は、一口かじると、濃厚な柿の風味と強烈な甘さ、
半生?ってなくらいにしっとりしていて、歯に纏わりつくこともなく、
パクっと噛み切れるのだ。
はっきり言って、生の柿よりもウマイ。

一緒に食べた同居人も干し柿はキライで、美味しくないからいらないだの、
キライだから食べたくないだのブツブツ文句を言っていたが、
すごく美味しいから食べてみろ、と食べさせると、やはり美味しいと……
こんな干し柿があるなんて、今の今まで知らなかった。

オバサマの話では、この干し柿は一つ300円くらいするらしい。
その時は、別に一つ1000円でもいらない、と思ったくらいだが、
この美味しさを知ってしまった以上、もう後戻りは出来ない。

この美味しい干し柿は、いつも野菜を買いに行く山奥の田舎の特産品で、
農協とかにも普通に売られているのは知ってはいたが、買おうとは
思わなかったので、値段までチェックしてなかった……

それから、どうしても干し柿が頭から離れず……

当然、買いに行ってまいりましたw
安いお店に……

干し柿のランクも2種類ほどあり、大きさもLから4Lまであり、
大きければ大きいほど、値段も跳ね上がっていくシステム。
本当は、MとかSとかSSとかもあるらしいのだが、そのくらいのものは
地元では流通していない様子。きっとあまり美味しくないのであろう。

一番大きい4Lサイズはさすがに高くて、とても手が出ない。
こうしてみてみると、オバサマから頂いた干し柿は3Lサイズのようだ。
しかし、3Lサイズも、ちょっと躊躇してしまうような値段…
横を見てみると、平と書かれた、並みのランクの干し柿も売られており、
秀と書かれた上物の半額くらいの値段で売られている。
色々考慮した結果、味は美味しい方がいいに決まっているので、
大きさをちょっと泣いて、秀ランクの2Lサイズを購入してきた。

家に帰って早速、箱を開けてみる。
中にリーフレットが入っており、読んで見ると
江戸時代から藩主の殿様に気に入られ、献上されていた品だと言う。
食べてみると、ちょっと堅くて、貰った干し柿の美味しさでは無かった。

うーん、何が違うのか。
色々考えてみると、貰った干し柿は、貰ってから室温で数日間放置されて
おり、しかもカバンの中に入れて持ち歩いていたために、微妙に揉まれて
いたのではないか?

ちょっと調べてみると、美味しい干し柿を作る際、干している最中に
一つ一つ手もみをする作業が欠かせないものらしい。
手もみをする事によって、やわらかい干し柿になる。
裏を返せば、揉まなければ堅いということ。

この点を考慮し、買ってきた、秀2Lの干し柿を袋の上からモミモミし、
ファンヒーターの上に乗せて、高い気温にして放置してみる事に。

次の日、

……ムフフ

見た目が、貰ってきた干し柿のようになっているではないか!
これは大成功に違いない。

食べてみると、んーーーーーーー
甘い、やわらかい、ウマイ、幸せ。

オ・バ・サ・マ・ありがとお〜〜お、ぼくに干し柿をくれ〜〜て〜
(♪ラスカルの歌で)

な小躍り状態なのだが、目下のところ、食べるのを一日に一つだけに
セーブするのが逆に苦しいw


とびら開け 既に食ったと また閉める ( ´Д`) <はぁー
posted by pianissimo at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月31日

おせち完成(備忘録も兼ねて)

2006oseti.jpg

丸々3日間、うち、昨日は朝から深夜までボケッとしてる暇なし。
今日の盛り付けだけでも、二件分で2時間かかった。
正直、おせちを甘く見ていた。
こんなに大変な思いをするとは……

どうせ作るなら出来合いのモノは使わずに、すべて手作りで。
野菜などの材料も山奥の農協で購入した地物や、国産のものを。
それと、添加物や保存料などは使わずに、をテーマにした。

一番困ったのは味付け。
今回は我が家を抜かして二件分を作ったのだが、そのうちの一件が
家族に鶏肉と砂糖の味が嫌いで薄味じゃないとダメな人がいて、
もう一件の方は、味付けは濃い目に、というのがリクエストだった。
おせちは、甘く濃い味付けにして日持ちさせるのが普通なのだが、
砂糖は控えめに、味付けも少し濃い目に…とやってるうちに
どうして良いのか分からなくなってきた。
結果、高野豆腐は多少甘めに、筍とサトイモは薄めに、
コンニャクと花しいたけはしっかり味付け、煮しめは鶏肉を入れずに
ちょっと濃いめに炊き、酢の物は砂糖をかなり控え、黒豆は割りと甘くした。

煮しめは、いつもは必ず鶏肉を入れ、炒り鶏風にするのが好きなのだが、
今回は鶏抜きと言うことで味がなかなか決まらず、結果あまり気に入らない
できばえになってしまった。もう少し甘みを増やしたら良かった気がする。

大晦日に詰めて元旦まで一日置く事を考え、保存にも気を使った。
焼き物はしっかり焼いて水分を減らしてから冷蔵庫で冷やして詰めた。
盛り付けの時は随時、ホワイトリカーで手を消毒してから行い、
焼き物のお重には、脱脂綿にホワイトリカーを浸して陰に詰めて
傷みにくいようにし、容器もリカーで拭いた。
イクラの味付けにも、アルコール分が残るように味醂を煮きらずに加えた。


以下、各お重のメニュー


・一の重(甘め・濃いめの昔ながらの味付け)

2006oseti1nozyu.jpg
イクラの醤油漬
黒豆
花レンコンの赤梅酢
茎わかめの金平
花しいたけの伽羅煮
ニシンとトラウトの昆布巻
たたき牛蒡
小ホタテの佃煮


・二の重

2006oseti2nozyu.jpg
甘さ抑えめ伊達巻
肩ロースの煮豚
北海しまえびの鬼殻焼き
ぎんなん串
鶏もも肉のロール焼
ホッキ貝の黄身焼
ブリの西京焼
柚子入紅白なます


・三の重(薄味の関西風で味付け)

2006oseti3nozyu.jpg
高野豆腐の袱紗煮
ふきの俵むすび
若竹の土佐煮
手綱こんにゃく
さといもの六方と生麩


・与の重

2006oseti4nozyu.jpg
五目煮しめ(レンコン・しいたけ・にんじん・コンニャク・ごぼう)
ねじり梅にんじん
むすび湯葉
生麩
松葉ぎんなん
枝豆
posted by pianissimo at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月30日

この時期の食いモンと言えば

もちろん、おせちである。

私は元々おせち料理は好きではなく、お正月はいつも
適当に自分の食べたいものを作り、おせち風に重箱に詰めるだけ。

しかし、今年は成り行き上、人様に差し上げるおせちを作ることになった。

どうせ作るなら、まともなおせちを手作りで。
メニュー表を作り、タイムスケジュールを組んで細々と買物をし、
3日がかりの計画を立てた。
今日がその最終3日目なのである。

最初の日は、黒豆と昆布巻き。
昆布巻きは、先日作ったニシンの甘煮とトラウトを巻いたの2種。
若い日高昆布を巻いてスロークッカーで2時間コトコト。
黒豆は、甘い豆類全般が苦手な私は、今まで一度も作ったことは無いが、
今回は正統派おせちと言うことで、生まれて初めてトライ。
甘さは控えめにし、煮汁に浸けて戻す関西風とやらの炊き方で煮た。
それとサトイモを六方剥きにして煮物を作り、取り敢えず冷凍庫へ。


昨日は、イクラを味付けし、花レンコンを梅酢に漬け、
ベビーホタテを佃煮に、豚ロースを煮豚に、鳥もも肉をロール焼きに、
そして、ユズ入り紅白なますを仕込む。

いよいよ最終日の今日は
五目煮しめ、ねじり梅・結び湯葉・生麩・ぎんなんをそれぞれ味付け、
手綱コンニャク、筍の土佐煮、花しいたけの伽羅煮、
茎ワカメの金平、いなり寿司のきつね、
フキと金時ニンジンを高野豆腐で巻いて椎茸と干瓢で結んだ煮しめ、
叩きゴボウ、そして今この時間は伊達巻をオーブンで焼いている最中。
この後、鰤の西京焼きとホッキの黄身焼きを焼いてしまう予定。

あ、伊達巻そろそろ焼ける…
posted by pianissimo at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月11日

鰤づくし

隣街のディスカウントスーパーに買物に行ったら、小さめのお刺身用
鰤の1/4身が大変安かったので、早速買ってきた。
養殖の鰤なのだが、とても新鮮な感じで脂の乗りも行き過ぎず程々な感じ。

家に帰ってからサク身の重さを量ってみると、600gもあった。
すべて刺身で食べるのも芸が無いので、色々と手を変えて調理。

まずは、血合の部分を削ぎとり、一口大に切って、白味噌仕立てで汁に。
鰤から濃厚な出しと脂も出てきて、とても味わい深い冬向きの味噌汁になる。

頭に近いほうの大きめな部分は、普通に刺身用にザックリと切る。
一枚あたり、横5cm、縦4cm、厚み7mm程の食べ応えある
大きめサイズになってしまった。

中間くらいの、一般的な刺身サイズの部分は、すこし薄めの5mm厚
スライスにし、ニンニクを利かせた芥子酢味噌と長ネギのみじん切り
を合わせたのを付けて、鰤のヌタに。ちょっと変わっている食べ方だが、
以前、割烹に行ったときに食べたメニューで、以来定番になった。

尻尾の部分は、角切りにして薄口醤油に漬け込み、山掛けに。

こうやってみると、600gなんて、あっという間であった。
本当は、鰤シャブとかもウマそう、なんて思っていたのだが…

これから年末にかけては一年で一番、鰤が高い季節になってしまう。
今日も、スーパーでは、小ぶりな天然モノの鰤が一尾50000円。
養殖なら下手したら10分の1くらいなのに。

これでも、ここ日本海側では、鰤はとても安いと思う。
四国産とか九州産の養殖の鰤も、現地で買うよりも安かったりする。
それだけ、ここら辺りは、鰤の流通量も消費量も多いということなのだろう。

鰤が安く手に入るのは、私にとっては幸せなことである。

体重は増えてしまうが……(;つД`)
posted by pianissimo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月09日

60周年記念発売

昨日、スーパーで適当に買物してたら、通路に山積でセール品があった。
紙パック入りのスープで、良く、コーンとか南瓜のポタージュが
500mlや1000mlで売られているが、あの系統のスープである。

ごはんにも合う!との謳い文句のそれは、チーズ味とカレー味のポタージュで
500ml入り100円、発売元の会社が創立60周年だとかで、その記念に
特別に発売されていると書かれている。

これは買うしかあるまい、ポタージュ業界?トップの会社が、
60周年記念に出してるくらいだから、よほど気合が入ってるに決まってる。

早速、チーズたっぷり!!とか何とか表記されていたチーズ味を2つ購入。
ちょっと小腹が空いた時に温めて飲もうと思っていたが、今日の晩ご飯は
友達から頂いたアオリイカと御買得品の冷凍ホタテ、ワゴンセールで半額
だった、海のカレーという名のルーでシーフードカレーにしたので、
グッドタイミングとばかりに一つ飲んでみる事に……。

スープカップにトポトポと注ぎいれる。コーンや南瓜のポタージュを
見慣れている所為か、妙に白っぽく見える、っていうか、白い。
そして、思っていたよりも粘性が低く、結構サラっとしてる。
レンジでチンして乾燥パセリを散らし、食卓へ。

まずは一口。

………

(°Д°)ハァ?

ウッと来る様な脂っこさ。
それに、完璧、ウッと来るミルク風味。
あくまで風味、ミルク風味。牛乳の味じゃない。
そして、ねっとりと甘みが纏わりつく後味。

たとえて言うなら、スキムミルクにコンソメと砂糖を混ぜて湯を注ぎ、
マーガリンをタップリ溶かしこんだような感じ。ってか、そのもの。

一体これはどうなっているのか??
もう一つ残っているパックの原材料表示を見てみる。
最初に来ているのは、乳製品。
乳製品?…また大雑把な……
2番目に来ているのは……ラード!
3番目以降は、砂糖やらスパイスやらアミノ酸やら増粘多糖類やら。

チーズは?

牛乳は?

乳製品って何よ?もしかして、チーズを作る時のホエーか何か?
その殆ど廃棄物であるチーズホエーに脱脂粉乳でも混ぜて、一括して
乳製品と称しているのか?それにコクを出すために動物性脂肪では
一番安価なラードを添加してるのか?

おそらくビンゴかも。
値段を考えたら当たり前の事なのだが、なんと言っても60周年記念だから、
採算ギリギリくらいで気合入れて作ってると思ったのに……。

勿体無いから頑張って飲んでみたが、半分飲んでギブアップ。
それでも、カレーを御代わりして2杯も食べ、ラッキョもスプーン3杯も
食べたのにも関わらず、胃の中から、まったりとした気配が上がってくる。
カレーやラッキョの強烈な匂いに楽々と打ち勝ってしまう、100ccの
60周年記念発売液体。

で、おまけに、食後3時間。
急にオナカに刺しこみが……
慌ててトイレへ。
当然のように消化不良でゲ(以下略
で、食後5時間の今の時間になっても、まだ腹の中でツイスト状態。

あーーー
踏んだり蹴ったり弱り目に祟り目泣きっ面に…(以下略w
posted by pianissimo at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月07日

ニシン

小さい頃は、特に美味しいとも思わなかった。
積極的に食べた事もあまり無い。
骨は多いし、脂っこい感じだし。
ニシン。

でも、大人になってから、時々無性に食べたくなってしまう。
ニシンの、独特の熟成された臭みともいえる香りが
年に数回、美味しそうに感じてしまう時があるのだ。

で、今回、ミガキニシンが買い得だったので、早速購入。
漬物もそれなりに美味しいが、面倒くさいし、昆布巻きもかったるいので
取り敢えず、甘煮にした。

米のとぎ汁にニシンを浸して戻し、濃い目に煮出した緑茶で柔らかく
まるまでコトコト煮る。その後、味醂と砂糖と醤油で甘辛く
煮付けるのだ。
要は、京都のニシンそばに乗っかっているニシンである。

佃煮のような味つけで、濃くて堅いのだが、熱い汁物に入れると
急にホロホロと柔らかくなってウマイ。
京都でニシンそばを食べると結構、値が張るが、自分で作れば安いし。

作るのには手間がかかるので、たくさん作って小分けにして冷凍して
置けば、食べたい時にすぐ食べられて便利。

今年も年越しそばはニシンそばでキマリ。
posted by pianissimo at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月05日

和菓子

簡単に和菓子が作れると言うのがウリのレシピ本を買った。

まず、こしあんを作るのだが、こしあんは実はとても手間がかかる。
豆を茹で上げてから皮を剥き、裏ごして水にさらし、上澄みを捨て、
上澄みが透明になるまで何回も繰り返し、そこに沈んだ餡をサラシに
入れて絞り、砂糖を加えて火にかけて練り上げるのだ。

こんな面倒くさい事は、とてもやる気が起きないし、もともと私は
こしあんはあまり好みではなく、いつも作るのも粒あんだけだった。

しかし、このレシピでは豆を柔らかく茹で上げたら、皮ごと
フードプロセッサーにかけて細かくして、砂糖を加えて練り上げる。
厳密に言えば、こしあんでは無いのだが、こしあん風のものができ、
皮も入っているので繊維も豊富、小豆の場合はポリフェノールもたっぷり。

仕上がった餡は少し舌にざらつくのではあるが、豆の味が濃くて
これはこれで、とても美味しい。

で、今日は白いんげん豆で白餡をつくり、何を作ろうか思案しながらも、
せっかくなので「練りきり」に挑戦するという無謀な計画を実行。

練りきりとは、茶道に良く使われる、ねっとりした餡を小ぶりにまとめて
色々な形や色をつけ、四季折々を表現した、和菓子の中でも上生と
言われる最高ランクのお菓子である、らしい……

今回は、レシピに載っている通り、6色の色を組み合わせて茶巾絞り風に
形作った練りきりを作ることにした。

家には着色料が赤色しか無かったので、ピンク色には、この赤色を少々、
黄色にはカボチャパウダーを混ぜて、緑色には抹茶を、グレーには胡麻を、
後は白餡そのままの色と、小豆餡の黒の6色。

色をつけた練りきりの中に、こしあんで作った餡玉を包み込み、
6等分してから、それぞれの色を組み合わせて、また一つの練りきりに。
それを茶巾で絞って完成。

練りきり生地に使う求肥と白餡も余ったので、それでキナコをまぶした
餅もついでに作った。

あんこを作る時間は抜かしても、求肥を練ったり色をつけて再度練ったりを
繰り返すので、トータル1時間半ほどもかかってしまった…。

しかし、出来上がってみると、赤以外、着色料の色じゃない所為もあって
少しドクドクしいくすんだ色なのではあるが、まぁまぁの出来映え。
味は、砂糖はひかえめのアッサリ味。取り敢えずは満足した。

hatunerikiri.jpg

次は「うきしま」に挑戦することにする〜。
posted by pianissimo at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月02日

パーシモンリターンズ

さわし柿を作った。

作ったといっても何か調理をするわけでもなく、どちらかというと
さわし柿にした、と言った方がいいかもしれない。

小さい頃、祖母が柿を食べる時に、よく話してくれたのだが、
祖母が子供の頃、樽柿といわれる柿があって、それが
甘くてやわらかくてとても美味しかったとの事。
それがどういうものかを訊くと、何でも渋柿を樽に並べ入れて
上から焼酎を回しかけ、きっちり蓋をしておいて熟させた柿らしい。
祖母が話してくれるだけで、実際にそれを見たことも食べた事も無く、
どだい、北海道では渋柿どころか、柿も育たないし、スーパーで
売られているものは普通の美味しい柿だけなのであった。

日本海側で暮らすようになってから、何かの拍子に、私が小さい頃聞いた
樽柿のことをオバサマの友達に話したら、それは「さわし柿」と
言うものなのだそうだ。この辺りでは、つるし柿と言って、干し柿が特産
なのであるが、干し柿は渋柿でしか作れないらしく、要するに
渋柿がたくさんある土地なのだ。

その渋柿を「さわす」ととても甘くて美味しくなるらしい。
「さわす」という言葉の意味は良く分からないのだが、「さわす」
方法として、渋柿のヘタに焼酎をちょっとつけて、後は密閉して
何日か放っておけば柿の渋が抜けて甘くなるとの事。

それで、いつも野菜を買いに行く山奥の農協で、たまたま渋柿が
売られていたので、早速さわし柿にするべく買い求め、
ヘタにちょっとじゃ飽き足らず、焼酎を柿にスプレーして密閉しておいた。

5日くらい経ってから一つ取り出して味見してみたのだが、
その時は、もう、気が変になりそうなくらい渋くて渋くて、
渋柿を食べたのも初めてだったのではあるが、こんなに渋いものなのかと
びっくりするやら、気持ち悪いやら・・・。
でも、10日くらいしてから柿を見てみると、なんだか色も濃くなって
柔らかくなっていたので、おそるおそる食べてみた。

すると、もう、砂糖漬けにでもしたかのような甘さ。
祖母が話していた事は、うそではなかった。
柔らかくて甘くて、なんだか柿とは思えぬくらいだった。

しかし、さわし柿の賞味期限はみじかくて、せっかく美味しくなったのに
2日もすればグズグズになってしまい、あっというまにダメに……。
食べられるようになるまで時間がかかるのに、食べごろはほんの少しの間。

ある意味とても贅沢な食べものなのかもしれない。
posted by pianissimo at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年12月01日

目刺

約10年ぶり、人生2度目となるメニューを食べた。

「めざし」である。

めざしを初めて食べたのは、今から10年ほど前。
所用で四国に行った時、酒の席を3人くらいで抜け出して、
階下にあった小さい居酒屋に行った時のこと。
一緒に抜け出した人が、「うるめ」の焼き物を注文したのだ。
「うるめ」なるものを知らなかった私は、その人に訊いた。
それは、いわゆる「めざし」であるとの事……

どだい、めざし、っていうメニューは北海道には無い。
北海道では、めざしの語源であろう、魚の頭の部分を棒で挿して繋げて
干物にした魚といえば、ししゃもが一般的である。

テレビや漫画なんかでの貧しい食事の代名詞である「めざし」が
登場するたびに気にはなっていたのだが、実際食べた「めざし」は、
ちょっと臭みがあって脂が乗っていて、かなりしょっぱかった。

で、それから今まで10年間、めざしを食べようとは思いつかなく、
また意識して居ない所為か、見かけることも無かったような気がする。

しかし、先日スーパーに行ってみると、例のように特売で……。
なんと、うるめいわしの「めざし」が、一尾20円成り。
冷凍モノであったし、安いので喜び勇んで買ってきて冷凍庫へ。
それを今日の夕食に思い出して食べた。フライパンで焼いて。

かなり久しぶりに食べた「めざし」は、実は結構美味しくて
以前食べたものよりも塩分も控えめで、ほろ苦くてうまかった。
自分は大変満足したのであるが、同居人は、どうも気に入らないらしい。
夕食に「めざし」を食べるという事そのものが、心の何かに障るようだ。

「あんまり美味しくないね……」
そお?自分はとても美味しいけど。
「さんまの方が美味しいよ。なんだか苦いし」

えー。この間さんまを食べた時は、苦味が美味しいって言ったくせに。
……どうやら、夕食に「めざし」を出すのは止めてくれとの意思表示か?


posted by pianissimo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年11月30日

白菜には土鍋

いよいよ冬も入り口が近づいてきて、巷も冬野菜が溢れてきた。
いつも野菜を買いに行っている山奥の農協にも
カブや大根や白菜が山のように並んで、安い。
それに加えて、お友達からも野菜を頂いたりして
冷蔵庫には入りきらず、もらった裾なのにさらに裾分けしたり
何かに追われるように食べたりと、とてもありがたい状況に…。

中でも白菜が中々消費できなくて、漬物にしたりしてるのだが、
それでも、どでかいやつ1個を消費するのは並大抵ではなく
何か大量に白菜を使う料理はないものかと、ネットを漁る。

ロール白菜とかも美味しそうなのだが、如何せん面倒くさい。
そこで、以前テレビとかで見かけてはいたのだが、今まで
土鍋がある生活をしていなかった所為で、一度も作ったことも
食べた事もない「豚肉と白菜の重ね蒸し煮」を作ることにした。

土鍋は、実は炊飯専用土鍋なのだが、羽釜を買ったので
お払い箱になっているもの。深さは深いのだが
とても小ぶりで2〜3人分の汁物を調理して
直接食卓で取り分けて食べるのにはちょうど良いサイズなのだ。

土鍋の深さ程度に丸ごと筒切りにした白菜を
筒切りにした状態のまま、土鍋に押し込み、
白菜と白菜の間に豚バラ薄切りを挟んでいく。
お酒と液体のダシをほんの少し回しかけて
蒸気が漏れないようにアルミホイルで包んだ蓋をかぶせ、
極弱火で1時間ほど、ゆっくり加熱。

すると、白菜から水分が出てきて、ちゃんと煮えるのだ。
白菜は形が崩れるくらい柔らかくなっており、煮汁も
白菜が隠れるくらいにヒタヒタに上がってきている。
そこに塩を少々加えて仕上げれば完成。

ろくに味付けもしてないと言うのに、白菜の甘みと
豚肉の味で、あっさりしているが大変味わい深い。
出てきた汁も、お吸い物のようにウマイ。

実は、漬物にした白菜は好きなのだが、正直言って加熱した白菜は
あまり好きではなく、鍋物にも白菜はあんまり使わないタイプ
なのであったが、この重ね蒸しの白菜は、すごく美味しかった。
これで白菜半玉くらいは楽に消費できるし。

あぁ、でもまだ寝室に直径30cmくらいの白菜があるんだった (/。\)
posted by pianissimo at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年11月27日

カツの耳

久しぶりにソースカツ丼を食べた。

特に何を食べようと決めてたわけでもなかったのだが、
たまたま見つけたファストフードスタイルのソースカツ丼屋をみつけ、
まぁモノは試しと入ってみる。

ロースカツ豚汁セット700円を注文する。
値段は割りと安めな感じ。
その所為なのか、出てきたカツは何か雰囲気が違う。
一応フライになっていてソースカツ丼のタレが絡まって御飯に乗って
いるのだが、フライのフチに、さながら南部煎餅のはじっこの
ようなものがはみ出ている。
??

食べてみると、はみ出たミミのような部分は揚げギョーザの皮と言った感じ。
んー? これってどういうことなのだろう。

食べ進めていくと、どうも一枚のカツではあるのだが
中の肉そのものは必ずしも一つの肉の切り身では無いらしい。
くず肉なのか何なのか、割とこまかめの肉をいくつか繋ぎ合わせ、
それを一枚のカツに仕上げている感じなのだ。
もちろん、普通はバラバラな肉を一枚にまとめるというのは
何気なく出来る事ではない。

想像するに、バラバラな肉を大き目のワンタンの皮のようなものの上に
並べ、ふちに糊をつけて、その上にさらに皮を重ねて、言うなれば
巨大なラビオリのようにして作成した物体に衣を付けて揚げたのだろう。
その際、周囲にはみ出た耳は邪魔なのであるが、その耳こそが
バラバラな肉を一つに繋ぎとめているカスガイ……
見た目も食感も悪くなってしまうのであるが、取り払う訳には行かない。
その結果、南部煎餅のフライのようなカツに。

生まれて初めてこんなカツもどきを見、食べたので、ある意味新しい
発見なのではあるが、おそらくもう二度とその店には(以下略
posted by pianissimo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん

2005年11月26日

週3〜4回

……自分が焼きそばを食べる回数w

昔はこんなに好きじゃ無かったのに、西日本に出入りするようになってから
気がついたら二日にいっぺんは食べてしまうほどの好物に。
このあたりでは麺も一玉30円くらいで激安だし、西日本で流通している
酸味があまりないソースも手に入るし、焼きそばの麺自体も太麺でウマイ。

味付けは、自分で調合したmy焼きそばソース。一回調合する時に1L分
作るのだが、だいたい1ヶ月もしないうちになくなってしまうのがデフォ。
かなーりハイカロリーなのだが、ササッと作れてお手軽だし、肉や卵、
野菜も加えれば、一皿でバランスが取れるし、洗い物も少なくて済むし。

で普段は味にも変化をつけて焼きそばを食べているのだが、
時々無性にD級グルメなものも食べたくなってしまう。
この場合は、カップ焼きそばであるのだが、先日スーパーに行くと
袋麺タイプのインスタント○清ソース焼きそばが特売だったので、
めちゃめちゃ久しぶりに10袋も購入してしまった。

思い起こせば、小さい頃はインスタントの袋麺の焼きそばがあるなんて
全然知らなくて、中学生になってから、隣のクラスの担任で理科教諭の
独身男の先生のうちに皆で遊びに行った時に、先生のうちのキッチンで
ホ○コン焼きそばを見かけたのが最初だった。
自分はラーメンの袋に焼きそばと書いてあるので、びっくりして
皆に訊いてみると、確かに焼きそばだと言う。そこで食べた事が無い
私のために(?)ホン○ン焼きそばを作ってもらうことになり、
調理過程の一部始終の説明とともに出来上がった焼きそば……。
多少麺が固まりになりやすいが、カップ焼きそばよりはベチャベチャ
してなくて、スパイシーで結構イケた。

イケたのだが、最初の出会いが出会いだった所為か、袋麺タイプの
インスタント焼きそばを見るたびに、男やもめの先生の小汚い暮らしが
思い浮かんできて、私の食生活の選択肢としては事実上抹消されていた。

がしかし、スーパーの特売のお陰で久しぶりに食べてみる。
今日は、焼きそばには何は無くとも欠かせない豚肉を炒め、
別茹でで硬めに仕上げた麺を入れ、野菜も少し入れて仕上げた
○清ソース焼きそばの上に両面焼きで中は生の目玉焼きをトッピング。

見た目はとてもインスタントには見えない。うまそうだ。

がしかし独りで食べた所為もあるのか、焼きそばを口に入れてみるとやっぱり、
「オヒョウ」というあだ名だった隣のクラスの担任が思い浮かんできた……。

オヒョウ、幸せに暮らしてるのかな?ww
posted by pianissimo at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 食いもん